Primary Planet


スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

投稿日時 : --年--月--日(--) --:--


ネイル・アタック

押尾コータロー奏法において特徴的なものの一つにネイル・アタックがあります。このネイル・アタック、「COLOR of LIFE」のTAB譜付スコアによると

右手の薬指(または中指)の爪側を弦にぶつける奏法です。動作としては "デコピン" のような感じで、きちんとした音を弾くというよりも、リズムをとるために「チャッ」というノイズを出す感じです。右手のおおまかな動きはダウン・ストロークに近いですが、弾いた時に指を伸ばしきるのではなく、曲げた形のままで爪側を弦に当てるようにします。主に中指や薬指で交互に行なうのに都合がよいからです(人差指でネイル・アタックを行なうと、人差指のピッキングと交互に行なった場合に右手の動きが複雑化してしまいます)。またネイル・アタックと同時に、伸ばした小指を支えとしてボディ(ギターを構えた状態で、サウンドホールの下側)に当てることもあります。これも、ギターの表板に対して上から叩くと言うよりも、ストロークと同じように右手を動かした時、小指を滑り止めに使うようなイメージです。

ということなのですが、文字で読んでみてもいまいちイメージが湧きません。ネイル・アタックを使った曲で一番に思い浮かぶのはアルバム「COLOR of LIFE」の「Red Shoes Dance」です。この曲は「ネイル・アタックを使った曲」というよりも「ネイル・アタック無しでは曲にならない」という方が正しいです。好きな曲なのでコピーを試みたことがあるのですが、どうもネイル・アタックというやつが上手くいかない。というか、ネイル・アタックのイメージが全然つかめない。それでコピーを休止中です。まあまたそのうちできるようになるだろう…といつもどおり楽観的な私です (^^ゞ

今日なんですが、「Merry Christmas Mr. Lawrence」や「オアシス」は棚に上げておいて、コータローちゃんのオープンチューニングで比較的多用される DADGAD でやってみよう! と思い立ちました。楽曲別チューニング - 押尾コータロー 徹底研究 をグルッと見回して目に留まったのが「あの夏の白い雲」。これもマスターしたい曲の一つなのでやってみよう! ということで取り掛かってみることにしました。CD音源、ライブDVD、楽譜、これだけあれば完璧でしょう (^^♪ ゆったりした感じの曲だし、まあ頑張ればそう難しくはないかな…と思っていたのですが、DVD をよく見てみると、この曲、ネイル・アタックが頻繁に出てきます。あちゃーこの曲もかぁ。でもまあやってみることにしよう…

練習しているうちにわかったのですが、この「あの夏の白い雲」、メロディの合間にネイル・アタックが出てくるというよりも、ネイル・アタックの合間にメロディを入れていくという感じなんです(どの曲もそうなのかもしれませんが)。つまりネイル・アタックによるリズムの刻みが基本。そこにメロディを絡めていくイメージです。だから、最初はメロディは無しで Dadd9 → D (11) (on F#) → G6 というコード進行で、主に3拍目にネイル・アタックを入れるイメージでリズムをとる練習をしました。でもやっぱりネイル・アタックが上手くいかないなあ。コータローちゃんの感じには程遠い。でも続けてやってみました。そして何となくリズムキープできている雰囲気が漂い始めたところで、メロディも入れて練習してみました。すると…

「あの夏の白い雲」はゆったりしたイメージの曲なので、弾く時もゆったり構えて力を抜いていたからでしょうか、突然、時々なんですがコータローちゃんの雰囲気が漂い始めたのです。うん、この感じだ。これがネイル・アタックっていうやつなのか…今まで力を入れ過ぎてたよ…ネイル・アタックは「弾く」必要はないんだ。爪を当てるだけなんだ。力を抜いて爪をチャーンと当てる感じ。コータローちゃんの「チャーン」や「ジョインジョイン」した感じがたまに出てくるようになりました。

20071014anonatsunoshiroikumo.mp3 (468KB)
本日の練習の成果

まだまだヘタなんですけど、ほんの少しだけコータローちゃんのネイル・アタックの雰囲気に近づけたような気がします。もう少し練習すれば「Red Shoes Dance」にも挑戦できるかなあ…頑張ってみます!

(というか、ココログでもないのに PJ Player 使っちゃマズイかな? 汗)

投稿日時 : 2007年10月14日(日) 21:28


コメント

kazuogu
ネイルアッタック、「デコピン・・・」とよく書いてありますが、私は、ほんとにデコぴんから練習、時に曲中でもホントにデコピンです。親指の付け根(母指球)と中指薬指のデコピンです。曲の中では、ドラムのスネアの役目ですね。

「あの夏・・・」いい雰囲気で録れてますね。きれいにリバーブもかかって・・・それにやっぱり「元の音」がいいなあ。
いいなあ(ヨダレ)
2007年10月18日 (木) 00:10
URL
編集
JOE
 ネイルアタックってホント奥が深いですよねー。自分自身でも「こんなもんだろ?」と思っていても、「いやいや、ぜんぜん違う違う」っていう繰り返しです。


 本当に親指内側で引っかけて中指薬指を弦にぶつけて「チャ」を出しているのか、それともmabo3(shimio)さんのウェブにあるように、小指でリズムを刻むプロセスの中で「1-2弦にぶつかってしまう」ような感覚で、力をぬいて当てるだけなのか、いまだにボクも分かっていません。


 また、音的に合ってるかなと思っても、右手の動きは全然押尾コータローのようにグーパーにみえないし、いやはやどうしたものかと思案しつづけている約半年です。
2007年10月18日 (木) 16:49
URL
編集
Noriya
to kazuoguさん

> ドラムのスネアの役目
あーこの表現、わかりやすいですね。正にそんな感じです。

> やっぱり「元の音」がいいなあ
EDIROL R-09 って凄く素直なステレオ定位の音で録れるから好きなんです。リバーブはPC側で SoundEngine Free というフリーソフトでかけています。
http://www.cycleof5th.com/products/soundengine/

to JOEさん

> 小指でリズムを刻むプロセスの中で「1-2弦にぶつかってしまう」ような感覚
私はこれが近い感覚のような気がしています。

> 押尾コータローのようにグーパーにみえない
グーパーですか…コータローちゃんも必ずしもそうなっているわけではないように思うのですが…ネイル・アタックはあくまで「リズムをとっている」に過ぎない、くらいに考えてちょうどいいんじゃないでしょうか?
2007年10月18日 (木) 21:24
URL
編集
のり
ニュークリアアタック
グレッグレイクとムーアちゃん
2007年10月20日 (土) 12:48
URL
編集
Noriya
http://www.amazon.co.jp/dp/B00004W47V/

でしょ? (^^♪
2007年10月20日 (土) 13:27
URL
編集

コメントの投稿

(N)
… サイトを持っている人は是非
(C)
… 半角英数4文字以上。編集するかもしれない時は必須。

トラックバック

本記事へのトラックバック URL
http://primaryplanet.blog5.fc2.com/tb.php/221-d1d76d46


Search Form

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。